結局朝ランと夜ラン(ナイトラン)はどちらが良いのか

ランニング理論
Comfreak / Pixabay

働く人が平日走るとしたら、朝ランがいいのか夜ランがいいのか。週末だけでは距離を稼げないし、何より走ることが楽しくなると走りたくて仕方ない。

では、いつ走るのがいいのか。

両方トライして分かったことを踏まえ、最終的に自分の練習にどう生かすのか決めた経緯を紹介します。なお、朝ランと夜ランのメリットとデメリットはこちらにまとめています。

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朝ランの感想

朝ラン最大のメリットは練習時間を確保しやすいこと。前日がどのような状態であれ、朝起きることさえできれば理屈上は走れるのです。

しかし、練習の終わりは出社時間から朝食や準備時間を差し引いた時刻。なので、起床が遅れたり、準備に時間がかかると満足な練習時間を確保できないことが弱点。前日飲んで帰ったときは、たいてい起きれなかったり…

空腹で走るのがマラソン後半対策にいいらしい

また、起き抜て空腹のまま走るのはフルマラソンの後半対策に有効と言われていますが、実際に効果を実感できるほどではありませんでした。

なぜなら、身体が温まってない状態で走り出しているため、実際のレースペースで走るのは怪我を考えると怖いから。実業団やプロの人は朝練の時間も長く取れるので空腹時にレースペースで走る練習をこなして効果が得られるでしょうが、普通の社会人ランナーは効果を得にくいと思います。

会社で眠い

それより会社で日中に眠くなるのことのほうが最初は大変です。朝の通勤電車で座れるときはいいですが、そうではないときは午前中から仕事中に眠気が襲ってきました。

朝日を浴びて走る気持ちよさは別格ですが、走り終わった後は出社の準備に忙しいし会社で眠いしという感じです。

冬は布団と友達に

また、冬場になると朝寒くて布団から出る気が起きないという別の問題も浮上しました。あと10分布団で寝たい、という誘惑にどこまで勝てるか。意志の弱い自分はすぐ心が折れて布団と友だちになりました。

夜ランの感想

夜ラン最大の弱点は、朝ランの反対でランニングの時間を確保できるか不確定なことです。

急に残業や飲み会になり、身体が疲れてしまい翌日のことを考えると走る余裕がない。そんな日々が続くと、走れない事自体がストレスになります。

すべてが自分が原因ならまだ納得できますが、帰ろうと思ってたのに巻き込まれて残業や飲み会になったときにはイライラが溜まります。

なので必ず練習できるものではないと思うことにしました。ここは朝練と大きく違うところなんだと割り切っています。

終わりの時間をあまり気にしないくていい

開始の時間は仕事に依存しますが、終わりの時間は自分が寝る時間から逆算すればいいので、あまり気にする必要がありません。

調子が悪くてペースが上がらなくても、「ま、今日はゆっくりペースで」と割り切ればいいのです。

走り終わったら湯船に浸かって寝るだけだと思うと、とても楽な気分で走れます。

酒を飲んでも罪悪感が減る

酒自体は胃や肝臓にダメージを与えますし、太ることもあるのでメリットは少ないのかもしれません。が、アルコールで脳が弛緩したり楽しいけど、気になるのがカロリー。

しかし、すでに走っていれば、最低限のカロリーは消費しているはずなので、酒を飲んだときの罪悪感が少しだけ減ります

強度の高いスピード練習ができる

もちろん、視界の悪い細い道で走るのは危険ですが、ある程度照明も明るい場所であればスピード練習に最適です。

朝ランのときは身体が温まってないのでインターバル走など強度の高いスピード練習には不向きでしたが、夜ランの場合は身体も温まっているので問題ありません

サブ3を狙うレベルの人では、平日もポイント練習としてインターバル走などのスピード練習に取り組む人も多いほどです。

結論

朝ランの清々しさや爽やかさも素敵なのですが、ゆっくりと練習時間を確保できる夜ランを中心に実施しています。

夏は昼間の暑さが少し和らいでいますし、冬場に凍える布団から頑張って這い出る必要もありません。

ランニング本には朝ランの方が効果的だと書かれたりしていますが、月100km程度でサブ4を狙うレベルであれば、どっちでもいいから距離を走ることが大切です。

日常的には夜ランを選びましたが、出張先では朝ランすることが多いです。出張ラン・旅ランの話はまた別のところで。

色々と考えて無理にどちらかに限定せずに、走れる時間に走ることが何より大切なのだと思います。

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