第9回 奈良マラソン2018の結果と完走記

練習・レース日誌

奈良マラソンも気がつけば第9回。第1回に出場したのが初フルマラソンだったので、あれから8年が経ったことになるのだが、まったく成長していない自分に驚愕である。

スポンサーリンク

前日受付がスムーズで買い物が楽しい

毎回同じ地点とほぼ同じコースなので、運営が円熟味を増してきたと言うか、すっかり慣れてきた感じが前日受付から当日ゴール後まで続いている気がする。

前日受付は並ぶことなく、奈良県物産展や食事を取りつつ、ステージでご当地アイドルが歌うのを聞きながら、ステップスポーツでセール品のシューズを探す。

ある意味でルーチン化されているのだが、運営も参加者も慣れているのか浮ついた感がなく落ち着いている空気が漂っているのです。

当日スタートまで

朝、今回は炭水化物を少なめに。カーボローディングが有効なのは前日までで、当日の朝に炭水化物を取りすぎると血糖値が上がりすぎてしまい、序盤に脂肪が燃焼しにくくなるという話を聞いたから。

近鉄難波から臨時特急に乗って近鉄奈良へ。たった520円で指定席にゆったり座っていけるのだから使わない手はない。スタートまで電車で立って行くのなんて耐えられん。

荷物預けもスムーズに。そしてスタート地点もすぐだし、整列は15分前まででOKだし、トイレは目の前にあるし、2週間前に出た大阪マラソンとは大違い。

第8回 大阪マラソン2018の結果と完走記
大阪マラソン2018、なんとか完走してきました。なんとか、という通り、結果は散々でしたが、これもまた経験です。駅からスタート整列まで今回は自宅からスタート地点が近いので5:30に起床。おにぎり3個、味噌汁、バナナを流し込み、...

スタート地点のゲストは毎年おなじみ有森裕子さん。Cブロックからでもちょっと見えない。

 

テレビでしか見たことなかったときは、キレイでマラソン早くて大人しそうな人、という印象だったが、これが実物は大違い。

まず最初の挨拶から超元気。もう奈良マラソンに何回も出ている人にはお馴染みの叫び声が聞こえる。そして、コース中にも度々有森さんは登場するのだが、遠くからでも雄叫びが聞こえるので「あ、有森さんいる!」というのが分かるのである。

スタートから天理折返しまで

スタートしてしばらく下り基調で平城京門までゆっくり進んでいく。少し肌寒かったけど心拍数も落ち着いているので悪くない。今回は大阪マラソンでの反省を踏まえてゆっくり心拍数を上げずに行く。

折り返して奈良公園と春日大社前のゆっくりした坂を少しずつ登っていく。ああ、いっぱい抜かれるが、まあ気にしない。最初の上りで足を使ってしまうと後半の上りで死んでしまうだろうから。

ここからしばらくフラットな感じで天理への山越えまでじわじわ進んでいくことに。今年も第一回からの名物応援おじさんの清志郎さんが山の麓でお出迎えしてくれる。本当に毎年、ずっと歌って応援してくれる。

上りに入ってもまだ足は残っている。目の前にサブフォーのペースランナーが見える。どうやらトイレに行ったときに抜かれてしまったようだ。無理せずここで抜き返す。

止まらずに上り終えて、折返しの25kmぜんざいエイドへ。

そんなに疲れてないと思っていたのだが、ここで2杯飲むことに。温かくて甘い汁が胃腸に染み渡る。

で、なんか靴の調子が変だと思って靴を脱いでみると、なんと裏に梅干しの種が挟まっていた。Onの凸凹ソールが裏目に出た形である。足元をある程度気にしながら走っていたのだが、サブフォーペースで人が多い状態だと避けきれない。やっぱりOnの靴はレースには向いてなのかもしれない。サロマでは何もなかったけど。

最大の難関の上りからゴールまで

折返しの上りで突然足が止まった。右足の太ももと左ふくらはぎとアキレス腱に痛みが走る。太ももとふくらはぎは痙攣しそうである。アキレス腱は脚を上げるたびにズキっと痛い。

うーん、困った。ちょっと上りはペースを落としてみよう。復活するかもしれない。

上りで歩き始めると一気に体温が下がる。汗が冷えてきたのだろう。そこに私設エイドの豚汁が!おお、これはありがたい。

身体を温めて再スタート。下り基調になるので違う筋肉を使うからか走れるようになる。そういえば、常に太腿後ろの筋肉で走れと助言をもらっていたけど、やはり上手く使えていないのだろう。修行が足りない。

下り終ってもまだ7kmもある。ここからは、またダラダラと平坦と緩やかな上りの繰り返し。走っては歩いてを繰り返すことに。

が、突然38kmくらいになったら復活。足だけでなく気持ちとエネルギーの問題もあるのか。でも特に補給したわけでもないので謎。いずれにしても走り始めたら止まらずに行けそうである。

戻りの春日大社や奈良公園前は観光客も含めてすごい応援の人である。その中を駆け抜けるのはちょっとした楽しみである。4時間を切れないオッサンでも応援してくれるのである。ありがたい。

最後の坂も歩くことなくゴール。記録は4時間22分と大阪よりは良かったものの、全然ダメダメなレースだった。

が、奈良マラソンはアップダウンのあるコースのトレーニングだと割り切って考えれば、やはり上りが弱いことを実感できる、とても良いコースなのである。

心拍数を最大心拍数の80%である152を上限値として走ってみたが、坂のところで完全に狂ってしまってスピードダウン。奈良マラソンにはちゃんと坂のトレーニングをしておかないとダメなのである。

完走タオルとメダルはなかなかカワイイ。毎度おなじみ鹿のダジャレも見慣れたものである。そして、鹿やうまい棒の仮装ランナーも見ていて楽しいのだ。

ゴールの後はビールを飲んで温泉に入ってご飯を食べて電車で眠って帰宅。

アミノ酸を飲んで寝たのに、翌日筋肉痛だったし、右足小指の裏に血豆ができていた。なんか血豆できすぎである。フォーム、靴、靴下、いろんな要素が絡んで怪我になっていると思うので、ちょっといろいろと試してみたい。

が、そもそも体重を減らさないとダメなのかも、と気づいてきたので、練習だけでなくダイエットに取り組むべきなのかもしれない。

コメント